藍染工房 壺草苑
江戸時代から400年以上続く「灰汁醗酵建て(あくはっこうだて)」という技法にこだわった藍染工房です。「灰汁醗酵建て」は、天然の素材のみを使用するため体や環境などに優しく、染重ねることに色に深みが増します。青梅は古くから織物の産地として知られています。
現在の工房は、1989年に村田家の兄弟2人が、江戸時代からの工芸品作りを伝承するために開きました。衣類や室内装飾品など様々なものを染めています。一般の方も衣類やバンダナ藍染体験(有料)を楽しめます。
東京都青梅市長淵8丁目194