数馬分校記念館
分校とは、交通機関が不便な地域で子供たちが学校に通えるために、本校と分離して建てられた教育施設のこと。檜原村では明治時代の学校制度に伴い、現在の小学校の前身である教育施設が作られました。数馬分校はそのひとつとして建てられ、125年間子どもたちの学び舎として愛されてきました。
現在の数馬分校記念館の校舎は1959年に建設され、1999年春まで実際の校舎として使われていたもの。記念館に一歩足を踏み入れれば、あなたもきっと懐かしさを感じるはず。黒板に向き合っていたあの頃を振り返ってみるのも、旅のカタチのひとつかもしれません。
〒190-0221 東京都西多摩郡檜原村数馬2469