開催時期:7月中旬
開催地:清瀬市中清戸2-616
日枝神社 清戸の獅子舞とは
多摩地域に多く伝わる「三匹獅子舞」が清瀬市にも残っています。「大獅子(おじし)」・「中獅子(なかじし)」・「女獅子(めじし)」の三匹からなり、起源は明らかではありませんが、八王子の城主の北条氏照が武運長久を祈って奉納したことから始まったと伝わっています。その祭りがまずは「清戸下宿」に伝わり、「中清戸」で「五穀豊穣」、「厄除け」の祭りになったといわれています。1977年に清瀬市無形民俗文化財に指定されました。
毎年7月に開催され、祭り当日「獅子舞」は、中清戸の中央から出発し、志木街道を全龍寺、水天宮、そして日枝神社へと向かいます。山の神と花笠(はながさ)が行列の先頭を舞いながら進み女獅子・中獅子・大獅子が太鼓をたたきながら笛の音や太鼓のリズムに合わせて練り歩きます。
格調高い笛と獅子唄に感動
神社の社殿前では、笛と、白扇で口元をかくして歌う歌に合わせて力強い舞が約45分間くり広げられます。御嶽山という小高い塚の前や水天宮の社殿前などでも舞が行われます。
日枝神社の鳥居入り口の椿の木に藁の大蛇が赤い舌を出しています。これは獅子舞奉納の前日に氏子衆が厄除けを願って作り取り付けます。一年経って古くなった大蛇が真新しく生まれ変わる時です。
「大獅子」は金と赤の長いねじれた角を、「中獅子」は溝が彫られ途中にくびれのある角を持ち、「女獅子」は小ぶりで角はなく鼻筋に控えめな三色の飾りがついています。三匹の獅子のあごから下には水引と呼ばれる布が垂れていて大中は白、女は赤です。
舞の中でこの水引をふわりと持ち上げるしぐさが見られます。獅子の周りには輪ができて、獅子を励ますように掛け声がかかり、この土地の絆がまた一つ深まります。
清瀬市には、下宿八幡神社にも春と秋の祭礼で披露される、長胴太鼓、小太鼓、笛、鉦、拍子木のリズムにのっておかめやひょっとこ、獅子、天狐などが踊る「下宿囃子(したじゅくばやし)」という祭囃子(まつりばやし)の文化も残っています。
| 開催時期 | 7月中旬 |
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| ホームページ | https://www.city.kiyose.lg.jp/bunkasportskankou/rekishi/saijiki/1002317.html ※開催日は年によって変更になることがあります。開催日については神社等にお問い合わせください。 |
| アクセス | 西武池袋線清瀬駅下車徒歩約15分 または清瀬駅北口3番のりば[清64]系統 水天宮前(清瀬市)下車 |
| 写真提供 | 茂垣貴子 |



