開催時期:例年9月29日に近い土日
開催地:日の出町平井3690
日の出町「鳳凰の舞」って何?
日の出町では、毎年9月29日に近い土日に「平井のお祭り」と称して「春日神社」と「八幡神社」で二つの「秋の例祭」が行われます。まちに秋の到来を告げる風物詩です。
その内の一つ春日神社の祭りでは二つの舞が奉納されます。いつ頃伝わってきたのかなど明らかではありませんが、「鳳凰の舞」と「奴の舞(やっこのまい」で構成される舞は、「雨乞い」や「悪疫退散(あくえきたいさん)」を願って舞われてきました。
「鳳凰の舞」は上方風、「奴の舞」は江戸風で、全国でも珍しい芸能といわれています。2006年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2022年には「鳳凰の舞」を含む民俗芸能41件が「風流踊」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
祭り当日、土曜と日曜の二日間、「花傘万燈(はながさまんとう)」を先頭に行列を組んで氏子を回り、数か所で舞いを奉納します。土曜日は夕方から夜にかけて、日曜日は午前11時から夜まで一日かけての道行です。
「鳳凰の舞」は上方風、「奴の舞」は江戸風
演舞を行う場所に到着すると、まずは「奴の舞(やっこのまい)」です。小学生の男児が太鼓を中心に白扇や木刀を使いながら舞います。この時順々に台詞を述べる様子が愛らしく、見る人たちも思わず微笑んでしまいます。
続いて、中学生以上の若者たちで構成される「鳳凰の舞(ほうおうのまい)」。金色の鳳凰の冠の5人と赤い頭巾の5人による舞は、中心の太鼓めがけてグッと踏み込んだり姿勢を低くして大きな円を描いたりする全身を使った勇壮な舞です。
太鼓と笛を担当するのはかつて舞いを務めたであろう先輩たち。若者を見守りながらお囃子を奏で、地域全体が力を合わせて五穀豊穣と悪疫退散を祈ります。
一方、「八幡神社」の例祭では、5基の山車がまちを練り歩きます。中でもみどころは、平井の宿通りで行われる「競合い」です。中平井バス停の近くに、5基の山車が集結して行われ、お囃子の掛け合いは見事です。夜の暗闇にライトアップされた山車が浮かびあがり、幻想的です。
| 開催時期 | 例年9月29日に近い土日 |
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| ホームページ | https://www.town.hinode.tokyo.jp/ ※開催日は年によって変更になることがあります。開催日については神社等にお問い合わせください。 |
| アクセス | JR福生駅よりバス約20分、JR武蔵引田駅より徒歩約20分 |
| 写真提供 | 茂垣貴子 |



