開催時期:3月第2日曜日
開催地:東京都八王子市高尾町2390(高尾山自動車祈祷殿)
「高尾山火渡り祭」は、薬王院のご本尊である飯縄大権現の智慧の浄火により、災厄を祓う火の行「御護摩」を修行することで、世界平和、息災延命、災厄消除、交通安全、身上安全等を祈念するものです。
「高尾山火渡り祭」とは?
毎年3月第2日曜日に、京王線高尾山口駅から歩いて5分の「自動車祈祷殿前広場」に大きな護摩壇が設けられ、四隅に真竹、幣束をつけて設置され、ほら貝の音を合図に火をつける前に勇壮な儀式が始まります。
道場に入るということは凡人が仏と融合するということを表し、道場の入り口で「阿字門(あじもん)」の儀」からはじまり、道場内の魔と自心の魔を断ちきる作法「寶剣(ほうけん)」、檀木(だんぎ)を切り出す作法「神斧(しんぷ)」、魔物から道場を守るために四方に矢を放つ「法弓(ほうきゅう)の儀」などが行われ、本尊へ願い事を述べる願いの文「願文」が読まれたあと、いよいよ点火となります。修行する行者は、心身修練の功を積んだ高尾山の山伏です。
燃え盛る炎のまわりを「梵天札」をたくさん差したいくつもの「梵天御輿」がまわり、大釜にて湯を沸かし水天(すいてん)と同体となった行者が笹の葉で熱湯を撒いて心身を清める「湯(ゆ)加持(かじ)」が行われなす。
素足で残り火の上を渡る様子は壮観
そして炎の中に「撫で木」を投げこむ山伏の姿が見えます。「撫で木」は名前と年齢を書きお願い事の祈りを込めて納められたもので、病気の人は「患部をなでて納めるとよい」といわれています。
火渡りは、修験者だけでなく、修験者のあとに一般の人も参加できます。炎が残る熾火(おきび)の上を素足で歩いて渡る様子は、壮観です。参加方法などは薬王院の公式サイトをご覧ください。
| 開催時期 | 3月第2日曜日 |
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| アクセス | 京王線高尾山口駅から甲州街道に沿って徒歩5分(高尾山自動車祈祷殿) |
| 写真提供 | 茂垣貴子 ※開催日は年によって変更になることがあります。開催日については神社等にお問い合わせください。 |



