
手作りハムとソーセージ専門店/国立市『ノイ・フランク』
国立で愛されて40年の「豚肉」と 「鮮度」にこだわった人気の ハムとソーセージ専門店
「ノイ・フランク」は、国立で40年も愛され続けている手作りハムとソーセージの店。まるでヨーロッパのデリカテッセンかフランスの高級シャルキュトリーのような店内には、ロースハムや熟成サラミ、手作りコンビーフ、スモークレバーにベーコン、創業当初から人気のウインナーをはじめ、チーズ入りのフランクやスパニッシュソーセージ、そして大人気の定番商品「焼きソーセージ」が並ぶ。
「ノイ・フランク」が開業した1980年までは、日本では赤いソーセージに代表されるような大量生産の「添加物」や「保存料」が多く使われるものが一般的だった。「ノイ・フランク」は、いわばドイツの伝統的な製法で作られたハムやソーセージを手作りで販売する個店の先駆け。「添加物」や「保存料」をなるべく使わず、「国産の豚肉」やこだわりの「塩」を使って、1つ1つ丁寧に「手作り」。そして出来立ての「新鮮」なものを提供する。ノイ・フランクのウインナーの賞味期限は製造から約2週間とやや短め。「鮮度」にこだわる。
ソーセージのおいしい食べ方は、やはり「ボイル」。ソーセージは火を通さなくても食べられるが、「ボイル」することで歯ごたえや香りも増し、肉の脂が溶けて旨みが増す。ただし、茹ですぎは禁物。「グツグツといつまでも茹でていると中の脂や旨みが溶け出して、せっかくの美味しさがなくなってしまう。ノイ・フランクの「ウインナー」(470円/100g)は、創業当初から定番商品。肉を細かく挽き、きめ細やかでなめらかな食感が特徴だ。
店内には、店主のコレクションともいえる個性豊かでパッケージデザインの100種類を超えるクラフトビールも取り揃えられている。サンドイッチの具にもなるレバーペーストや、辛味スパイスとライムの風味がアクセントの砂肝のコンフィ、手作りのチリコンカンなども販売。また、こだわりの国産チーズなど、気の利いたおつまみも充実している。
国産豚・塩・製法にこだわった「伝統の味」。そして辛味の効いたスパニッシュソーセージ、ブロックでも購入可能なロースハムと今の時代に合わせた多彩な商品群を多く揃え、普段使いだけでなく、ホームパーティーのオードヴルや贈答用としても喜ばれそうだ。東京・国立市で40年愛されているこだわりの「ノイ・フランク」の味を是非ともご賞味あれ。
*価格は2025年5月現在のものとなります。変更になる可能性がありますので店舗にてご確認ください
施設名 | ノイ・フランク本店 |
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住所 | 国立市北2丁目11−10 |
TEL | 042-576-4186 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 火曜日・第3水曜日 |
対応言語 | 日本語 |
メニュー表記 | 日本語 |
公式サイト |




