ブルワリー併設のビアレストラン 国立市『麦酒堂KASUGAI』
和と洋が融合したお料理と 自分好みのクラフトビールで 素敵な旅先の夜を満喫したい
JR中央線 国立駅から立川バスで約4分。駅からほんの少し離れた閑静な住宅街の中に、麦の穂がデザインされた黄色い暖簾が目印の、日本家屋の一軒家レストラン「麦酒堂 KASUGAI」と併設されたブルワリー「KUNITACHI BREWERY〜くにぶる〜」がある。敷地の中には蔵や、火の見櫓(やぐら)があり、趣ある雰囲気を醸し出している。運営するのは、国立市で創業100年を超える老舗酒店「せきや」だ。国立駅前にビルを構える老舗酒店「せきや」は、1910年現在の谷保駅あたりでその歴史が始まった。その当時は市の南側にある甲州街道沿いや谷保天満宮があるあたりを中心に人が集まり、まちが広がっていったそう。その後1926年(大正15年)に中央線が開通し、まちの中心が市の北側、現在の国立駅周辺に変わっていったと同時に、現在の場所へと移転した。
「ひと・まち・文化」をつなぐ ブルワリー&ビアレストラン
木を基調とした和モダン&カジュアルな1階の客席は、カウンターバーと、ゆったり広めのテーブル席がある。プライベート利用にぴったりな間仕切りのある半個室や、団体利用ができる2階の個室(要予約)もあり思い思いのスタイルで食事を楽しむことができる。
ブルワリーで醸造されるのは個性豊かな10種以上のクラフトビール。そのクラフトビールにあうビアレストランならではのアラカルトが充実しているのが魅力。「大赤海老のアヒージョ」、「しらすとチーズのパリパリ焼き」、「枝付き枝豆の岩塩焼き」、国立市の姉妹都市である北秋田市の名産ブランド豚「桃豚」を使ったビール角煮や、愛媛県宇和島で天然と同じ環境で丁寧に育てられた黒マグロである「伊達マグロ」のお刺身や炙り焼きなど、ビールが進みそうなメニューが並ぶ。「KUNITACHI BREWERY -くにぶる-」は日常にひろがる音楽のように文化として続いていくビールづくりを目指している。「〜古いは新しい〜という醸造理念のもと、伝統的なビアスタイルに敬意を表しつつ、ブルワリー独自のビアスタイルを創造する。ビール好きはこの店を訪れるべし。
施設名 | 麦酒堂KASUGAI |
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住所 | 〒186-0002 東京都国立市東3-17-27 |
TEL | 042-843-0990 |
営業時間 | 日 11:00 ~ 21:00 平日・土 11:00 ~ 22:00 ※月・火・木・金 15:00 ~ 17:00 はクローズ ※ランチメニュー14:30L.O ※ディナーお食事は閉店時間の1時間前L.O ※ドリンクは30分前L.O |
定休日 | 毎週水曜日 |
対応言語 | 日本語 |
メニュー | 日本語&英語 |
公式サイト | |
駐車場 | あり(5台) / 駐輪場あり |