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宿 関連スポット

多摩の宿スポット紹介

兜家旅館

  • 檜原村
  • 多摩の文化

兜家旅館は、豊かな自然が広がる檜原村に佇む茅葺き屋根の宿です。茅葺き屋根は、屋根の中に分厚い空気の層ができるため、断熱性にすぐれ、夏は涼しく、冬は暖かいのが特徴。兜家旅館の茅葺き屋根は、約250年前に建てられた兜式入母屋造りで、クギをほとんど使わず木と木を組み合わせた建築構造になっています。館内は囲炉裏付きの広々とした部屋の新館、重厚な大広間がある本館に分かれています。堂々とした柱や梁に歴史を感じながら、ゆったりとした時間を過ごしてみては。

宿料理は、季節の山菜や猪鍋、魚料理、豆腐など、地産の素材をふんだんに使用した、体にやさしいコースを提供しています。囲炉裏で焼く川魚料理を楽しみに訪れる観光客も多いそうです。

〒190-0221 東京都西多摩郡檜原村数馬2612
TEL. 042-598-6136

京王プラザホテル八王子

  • 八王子市
  • 多摩の文化

気品あふれるインテリアが、洗練されたホテルライフをお約束します――。ホテルの公式パンフレットの言葉通りのサービスを提供するのが、JR八王子駅前にある京王プラザホテル八王子です。15階建ての建物には、宴会場、レストラン、挙式・披露宴会場を備えています。7階から14階には200室の客室を用意。「スイートルーム」をはじめ、上質空間の「エグゼクティブルーム」や、広々としたコーナールームなどもあり、好みや目的に応じて最適な部屋でゆったりと安らげます。多彩なおいしさを提供するため、日本食、鉄板焼、鮨、洋食、中華、バー、ラウンジなど、7種類のレストラン&バーを備えているのも特徴です。

〒192-0083 東京都八王子市旭町14-1
TEL. 042-656-3111

青龍kibako

  • 青梅市
  • 多摩の文化

青龍kibakoは、JR青梅駅から徒歩約3分の旧青梅街道沿いにあるゲストハウスです。青梅市の散策や奥多摩町への観光の拠点として多くの観光客が訪れます。1927年に建てられた看板建築の建物で、ノスタルジックな雰囲気のある外観です。店舗の一棟は国の登録有形文化財と青梅景観形成重要資源に指定されています。

店内は昭和初期にタイムスリップしたかのような、上品でモダンな雰囲気です。蓄音機(ちくおんき)やラジオ、振り子時計などのアンティーク家具が落ち着いた空間を形成しています。

1階に併設されたカフェでは、青梅市大門にある自家焙煎コーヒー豆屋「多摩ワールドコーヒー」が特別にブレンドしたコーヒーが味わえます。後味にほのかな甘さを感じるフレーバーにファンが多いそう。

〒198-0082 東京都青梅市仲町303-2
TEL. 0428-78-4947

観光スポット紹介

神戸国際マス釣り場

  • 檜原村
  • 多摩のアクティビティ

1963年にオープンした神戸国際マス釣り場は、森の緑と澄みきった清流が魅力の釣り堀です。子どもや初心者でも気軽に釣りを満喫できるため、シーズンを通して多くの観光客が訪れます。

釣り場内にはバーベキュー場が併設されており、檜原村の大自然と清流を望みながら、釣りたての魚を味わうこともできます。近隣には人気観光スポット「神戸岩」や「払沢の滝」もあるので、観光と合わせて立ち寄れます。

〒190‐0203 東京都西多摩郡檜原村神戸3387
TEL. 042-598-0132 Official WebSite

旧小林家住宅

  • 檜原村
  • 多摩の文化

江戸時代中期の1700年ごろに建てられた「旧小林家住宅」は、檜原村の山間、標高750メートルの位置にある古民家です。300年以上前に建築された貴重な山岳民家で、1978年には、国の重要文化財に指定されました。

檜原村では、古くから炭焼きが行われており、炭火焼き窯や小屋などが良好な状態で残されています。自然と共生しながら暮らしていた人々の生活を垣間見ることができます。

「旧小林家住宅」に向かう際は、登山ルートを歩いていくか、専用のモノレールを利用します。荷物運搬用や作業用のモノレールは耳にしますが、旅客用としては珍しいため、モノレールを楽しみに訪れる観光客も多いそうです。
※モノレールの乗車には電話にて前日までに予約が必要です。

〒190‐0203 東京都西多摩郡檜原村4994
TEL. 090-5543-0750 Official WebSite

銀座亜紀枝刺子館

  • 檜原村
  • 多摩の文化

檜原村の奥深い山の中にある「銀座亜紀枝刺子館」は、都内を中心に全国5か所に直営店を持ち、27か所の施設で教室を開講している、日本を代表する刺し子作家・銀座亜紀枝の作品を展示する施設です。

刺し子とは、藍色の布に白い糸で線を描くように刺しゅうする日本の伝統的な刺しゅうのこと。銀座亜紀枝は、古典的な刺し子の柄を現代風にアレンジした作風が特徴で、作品には本藍染めや草木染めが用いられます。太さの異なる木綿糸を匠に使い、定番の七宝つなぎや麻の葉のデザイン、人物描写までを刺し子で表現します。伝統模様を現代風にアップデートした銀座亜紀枝の作品に触れ、刺し子の魅力を体感してみてください。

〒190-0223 東京都西多摩郡檜原村南郷6128
TEL. 042-598-6200 Official WebSite

青梅市吉川英治記念館

  • 青梅市
  • 多摩の文化

2020年9月にリニューアルオープンした「青梅市吉川英治記念館」は、『宮本武蔵』や『新・平家物語』など、数々の名作を世に生み出した作家・吉川英治が過ごした母屋や展示棟で構成されています。

吉川英治は1944年から約10年間吉野村柚木(現在の青梅市柚木町)に住み、代表作である『新・平家物語』はこの地で執筆されました。吉野村公民館の建設にも尽力するなど地域の人々との親交が厚かった吉川英治は、1962年に70歳で亡くなりますが、その功績が称えられ、同年青梅市から名誉市民の称号が贈られました。

リニューアルオープン後は、イベント時のみ公開されていた吉川英治の母屋を通常開放。書斎なども見学することができます。

写真提供:公益財団法人吉川英治国民文化振興会 (吉川英治記念館母屋)

〒198-0064 東京都青梅市柚木町1-101-1
TEL. 0428-74-9477 Official WebSite

青梅鉄道公園

  • 青梅市
  • 多摩の文化

青梅鉄道公園は、実物の鉄道車両などが保存展示されている公園です。1962年に、当時の日本国有鉄道(現:JR)が、日本の鉄道開業90年を記念して開設しました。園内には、国鉄を代表する貨物用蒸気機関車「D51」や、0系新幹線電車など、明治・大正・昭和に活躍した蒸気機関車や鉄道車両が屋外展示されています。

そのほか、記念館では模型を中心に鉄道の解説資料を公開。歴史に触れながら鉄道を楽しく学べる施設となっています。

小さなこどもでも楽しめるように、乗り物を中心とした各種の遊具もあります。

〒198-0041 東京都青梅市勝沼2-155
TEL. 0428-22-4678 Official WebSite

青梅宿 津雲邸

  • 青梅市
  • 多摩の文化

津雲邸は、青梅市出身の政治家・津雲國利が1931年から1940年にかけて建造した邸宅です。津雲國利が昭和初期から戦後にかけて衆議院議員として国政に携わったため、往時の政府高官や多くの著名人が訪れました。現在は、歴史資料館とし開館。坂本龍馬や近藤勇といった歴史的人物の書状や書画、関連史料などを展示し、企画展も不定期で行われています。2020年3月には、国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。

建物は京都の宮大工を招いて、青梅市の大工や石工、畳職などとの協働により建築されました。純和風建築でありながら縁側との仕切りにガラス戸を用いたり、一部漆喰を採用したりと、近代的な要素を取り入れています。欄間(らんま)や天井には職人が技巧を凝らした贅沢な装飾が。随所に散りばめられた意匠を眺めて、当時の職人たちのこだわりに思いをはせてみては。

施設はお茶処も併設されるほか、貸しギャラリーとしても使用できます。

〒198-0084 東京都青梅市住江町72-2
TEL. 0428-24-2481 Official WebSite

四季

九頭龍神社・滝

  • 檜原村
  • 多摩の四季

九頭龍神社は、秋川渓谷の最上流、檜原村数馬の森に鎮座する神社です。数馬バス停から都道206号線を西へ約5分歩いたところにあります。1545年に、南北朝時代に当地を開拓した数馬組中村伊賀守藤原信吉氏が長野県戸隠村にある本宮を、この地に分社・創建しました。

九頭龍神社から150メートル離れたところに、落差10メートルの九頭龍の滝があります。九頭龍神社の創建前は、滝の横を生活道や他県につながる重要な街道が通っていたことから「横道の滝」と呼ばれていましたが、神社の創建後、滝にうたれ身を清める信者も多く見られるようになったため、「九頭龍の滝」と名付けられたそう。現在は、パワースポットとして知られ、著名人も数多く訪れます。

〒190-0221 東京都西多摩郡檜原村数馬7076
TEL. 042-598-6135

三頭大滝

  • 檜原村
  • 多摩の四季

三頭大滝は日本三百名山の一つ三頭山(標高1531メートル)の登山道である、山岳公園「檜原都民の森」園内の遊歩道から歩いて、約20分のところにあります。滝の周辺にはベンチがあり、のんびりくつろぎながら雄大な滝を眺めることができます。厳寒期には氷瀑となり見ごたえ充分です。

「滝見橋」からの景色もおすすめ。滝から流れる沢の真上にかかるつり橋から、三頭大滝の全容を楽しむことができます。30 メートルの高さから岩肌を流れ落ちる一筋の水流が、自然を求めて訪れる人を癒やしてくれます。

〒190-0221 西多摩郡檜原村数馬
TEL. 042-598-1011(檜原村役場)

天狗滝

  • 檜原村
  • 多摩の四季

天狗滝は、直径20メートル余りの巨大な岩盤の断層面を、するすると滑り落ちる落差38メートルの滝です。都道205号線の千足バス停から林道を約500メートル歩き、山道入口から千足沢沿いを約500メートル上流に向かって登ると現れます。

38メートル もの落差がありますが、水の流れが見えるくらい、静かな音を立ててゆるやかに流れ落ちてきます。正面に立つと、上から下へ広がりながら流れ落ちるシンメトリーの姿が。濡れた岩肌とそこに自生する緑、流れ落ちる白い滝のコントラストは、写真映えする景色です。眼下の景色を眺めながらの休憩場所としても最適です。

〒190-0211 東京都西多摩郡檜原村三都郷
TEL. 042-598-1011(檜原村役場)

内沼きのこ園

  • 青梅市
  • 多摩の四季

内沼きのこ園は、きのこの直売やもぎ取り体験を行っているきのこ園です。大気汚染や水質汚染のない綺麗な大地で育った原木を使って、きのこを栽培しているのが特徴。マイタケ・クリタケ・ヒラタケ・ムキタケ・なめこなど、シーズンごとに種類が豊富なきのこを楽しめます。

併設の軽食喫茶「ぴるつ」では、ピザやパスタ、サンドイッチなど、園内で採れたきのこを使用した軽食が味わえます。

〒198-0001 東京都青梅市成木1-90
TEL. 0428-74-4528

日向和田臨川庭園

  • 青梅市
  • 多摩の四季

日向和田臨川庭園は、青梅市出身で昭和初期に活動した政治家・津雲國利が所有していた日本庭園です。津雲國利が「臨川梅園」と呼んでいたことから「日向和田臨川庭園」と名付けられたそう。現在は青梅市に寄贈され、無料で公開されています。

園内では、春は梅やしだれ桜、夏はヤマユリ、冬はサザンカなどが花を咲かせ、四季折々の美しい景観を楽しめます。多摩川渓谷沿いにあるため、庭園からは多摩川の透き通った流れを眺めることもできます。
地元の人以外はあまり知られていないため、静寂な空間の中、ゆったりした時間を過ごせますよ。

〒198-0046 東京都青梅市日向和田2-271
TEL. 0428-24-2481

老舗・多摩のグルメ紹介

ちとせ屋

  • 檜原村
  • 多摩の食

檜原村の払沢(ほっさわ)の滝へ向かう途中にある豆腐屋「ちとせ屋」は、近くを流れる秋川のおいしい水と国産大豆を使った、昔ながらの手づくり豆腐を販売しています。

豆腐はもちろんですが、訪れる人が求めるのは「うの花(うのはな)ドーナツ」。うの花と濃厚な豆乳を生地に練り込んだ人気メニューで、行楽シーズンの休日には売り切れてしまうことも。モチモチとした食感で、噛むと大豆の香りとほのかな甘みが口いっぱいに広がります。店頭では揚げたてを提供し、多い日には1日1200個を製造するといいます。観光客のみならず、地元の人にも長年愛されるドーナツです。豆腐味の「アイスクリーム」も定番で、まろやかなコクと控えめな甘さにファンが多いそう。

〒190-0214 東京都西多摩郡檜原村本宿5557
TEL. 042-598-0056

青梅麦酒

  • 青梅市
  • 多摩の食

JR青梅駅から徒歩約3分。旧青梅街道沿いにある「青梅麦酒」は、本格クラフトビールが楽しめるビールバーです。元化粧品店を改装してつくったお店は、レトロな雰囲気の外観です。

Jここでは、奥多摩のブルワリー「VERTERE」や福生の酒蔵「石川酒造」などのクラフトビールをラインアップし、青梅市周辺地域の味を楽しむことができます。

Jほかにも、希少なおうめ豚を使ったメニューや青梅の有機農家から仕入れた野菜を使った料理を提供するなど、青梅のグルメをまるごと味わえる地元愛にあふれたお店です。

〒198-0083 東京都青梅市本町145
TEL. 042-878-3106

柳丸 西分工場直販店

  • 青梅市
  • 多摩の食

柳丸は、1945年創業の老舗和洋菓子店です。青梅市内に5店舗、羽村市内に1店舗のお店を構えています。

人気商品は、梅の形をした「青梅せんべい」。100年以上前から青梅市の名物として、愛されてきたこのせんべいを、柳丸は75年以来、作り続けています。主原料は、卵、小麦粉、砂糖で、噛めば噛むほど、卵の風味が口いっぱいに広がります。

西分工場直販店は、2019年3月末にオープンした新工場に併設された直売店です。「青梅せんべい」や和菓子のほか、「オーメ・ノーブル」や「バターサブレ」などが販売されています。

〒198-0044 東京都青梅市西分町3-104(西分工場直販店)
TEL. 0428-22-5349

マップ

イベント情報(『イマ de × タマ』連携)

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