古民家宿泊体験のモニターツアーを実施しました。
多摩地域は、豊かな自然や多くの観光資源が存在しているものの、旅行目的地としての認知度の向上が課題となっています。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機として、増加が見込まれる外国人旅行者及び国内旅行者を多摩地域に誘致するため、多摩地域の古民家に宿泊し地域の文化や観光地の魅力を理解してもらうための宿泊体験モデルの企画立案及び事業可能性調査を行います。
多摩観光推進協議会では、都内で唯一の村である檜原村を対象として、本調査を実施しており、去る3月に日本人向け・外国人向けのモニターツアーを行いました。
古⺠家宿泊体験のモニターツアーの実施
日本人向け
テーマ | 秋川渓谷・最新観光スポット巡り |
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実施日 | 平成30年3月3日(土)~4日(日) |
参加者数 | 8名(女性4名・男性4名)、旅行関連のマスコミ関係者 |
コース |
《1日目》 《2日目》 |
評価 |
◎参加前の期待度:65.4点 → 参加後の満足度:80.0点 ◎適切と思われるツアー料金:平均17,050円 |
外国人向け
テーマ | 東京の大自然で伝統文化体験 |
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実施日 | 平成30年3月10日(土)~11日(日) |
参加者数 | 4名(女性1名・男性3名)、在日外国人 |
コース |
《1日目》 《2日目》 |
評価 |
◎参加前の期待度:41.3点 → 参加後の満足度:87.5点 ◎適切と思われるツアー料金:平均28,333円 |