八王子芸者 関連スポット
関連施設紹介
置屋ゆき乃恵
- 八王子市
- 多摩の文化
- 芸者
女将・めぐみさんが「芸者文化の素晴らしさを多くの若者に伝え、残したい」と、八王子花柳界として約20年ぶりに創業した置屋「ゆき乃恵」。2017年現在、9人の芸者衆がこの置屋で踊りや楽器、お茶などの稽古に励み、料亭での接待の席や地域イベントで芸を披露しています。
東京都八王子市中町9-9
TEL. 042-622-5191(八王子三業組合)
観光スポット紹介
高尾山
- 八王子市
- トレッキング
- 多摩のアクティビティ
- スポット
標高599mの山で、年間300万人の観光客で賑わいます。ミシュラン三ツ星観光地にも選ばれ、初心者向けや吊橋のあるコースなど、多彩なコースで山登りを楽しめます。
京王「高尾山口」駅
現地にケーブルカー運行有り
絹の道
- 八王子市
- 多摩の文化
- 織物
幕末期から明治中期まで、八王子から横浜へと生糸を運んだ道。八王子は古くから織物業が盛んで、当時の面影が遺る未舗装部分は文化庁「歴史の道百選」に選ばれています。
京王「南大沢」駅から橋本駅行バスで、「絹の道入口」バス停下車(乗車時間約10分)
八王子織物工業組合直営ショップ「ベネック」
- 八王子市
- 多摩の文化
- 織物
- お土産
伝統ある八王子織物の商品を、直売価格で購入できます。絹で作られたネクタイ型ブローチ「p-Tie(ピータイ)」は豊富な柄が取り揃えられ、クールビズの季節のおしゃれに最適です。
東京都八王子市八幡町11-2
JR、京王「八王子駅」から館ヶ丘団地行バスで、「織物組合前」バス停下車(乗車時間約10分)
Official WebSite
伝統・文化
絹・織物文化
- 八王子市
- 多摩の文化
- 織物
「桑都(そうと)」の名を持つ八王子は、古くより養蚕・織物業が盛んでした。耕作向きの土地が少ないこのエリアでは、養蚕や機織りが農家の大切な仕事だったのです。明治~昭和初期にかけては一次産地としてだけでなく、製品を横浜へ送り出す輸送中継地としても、たいへん栄えました。
第二次世界大戦下では、輸出の途絶や空襲により、八王子織物業は苦難の時代を迎えます。終戦時残った工場はわずかでしたが、政府から資金援助を受けるなどし、少しずつ立ち直りを見せます。戦争で足りなくなった衣料はよく売れ、ウール素材使用の「紋ウール」は戦後最大のヒット商品となりました。
八王子織物の源流である「多摩織」は、1970年に通産省より伝統工芸品として指定を受けました。現在八王子駅前には、「八」の字に巻いた絹のモニュメント「絹の舞」が建てられ、訪れる人を出迎えています。
老舗・多摩のグルメ紹介
うかい(UKAI)
- 八王子市
- 多摩の食
- 和食
2017年11月、トランプ米大統領が安部首相と会席した「銀座うかい亭」の本拠地は八王子にあります。「八王子うかい亭」「うかい鳥山」など市内に4店あり、緑に囲まれた店舗でこだわりの料理とおもてなしを堪能できます。
高尾山 とろろ蕎麦
- 八王子市
- 多摩の食
- そば
高尾山の参道や甲州街道沿い、中腹や山頂などにはたくさんのそば処が軒を連ねます。代表的な「とろろそば」はその昔、薬王院参拝者の疲れをとろうと、栄養たっぷりの自然薯すって、消化の良いそばにのせ出したことが始まりといわれています。