立川市「Auberge TOKITO」
匠の技を目の前で感じられる宿泊者優先のカウンター席では、調理中の音や香り、何気ない会話までもが全てエッセンスとなり、ここでしか味わえない感動の一皿に出会える
日本の知られざる究極の価値ある食材を 国内外で研鑽を積んだシェフたちが 世界へと発信
「オーベルジュときと」は、日本の美しきめぐみの食材をあますことなく感謝していただく精神を大切に、確かなものを取り寄せ、数々のテクニックや演出でゲストをもてなし、愉しませ、次世代へと伝える『アルティザン・キュイジーヌ』を提供するオーベルジュ。「Artisan(アルティザン)」とはフランス語で熟練した職人を表す言葉で「Cuisine(キュイジーヌ))は料理。『めぐるめぐみ』をテーマに“〜匠の手仕事から生まれる料理〜”を楽しませてくれる。
総合プロデューサーとしてチームの指揮を取るのは、京都吉兆 嵐山本店の副料理長として研鑽を積んだのち、国連大使の公邸料理人として海外に赴任。20年以上海外に拠点を置き、ロンドンの高級懐石料理店UMUをミシュラン二つ星へ導いた初の日本人シェフの石井義典さん。また総支配人には、2008年の北海道洞爺湖サミットに従事し、京都吉兆洞爺湖店や京都の料亭をミシュランの星獲得へと導いた大河原謙治さん。そして新進気鋭の若手料理長として、日本料理だけでなくイタリアの三つ星レストランでの経験を持つ日山浩輝さんが就く。
広い敷地の庭の中には宿房、茶房、食房とそれぞれこだわりの空間があり、宿泊でなくとも食事や茶房での『茶請箱』というアフタヌーンティーが愉しめるのも十分に魅力だが、源泉掛け流しの露天風呂付き一日4組限定のラグジュアリーな宿に泊まり、宿泊者優先のカウンターキッチンで、匠の織りなす技を間近で感じる非日常的な至福の時間が体験できるのが最大の魅力だ。
唯一無二の贅沢が味わえる『ときと』の世界
食房は宿泊者優先のカウンター席が10席、ホールはテーブル席全22席、他に各4席の個室が3室あり、ここでいただくお料理は、シェフ自ら日本各地を訪ね、その土地ならではの知られざる海産物や農産物を探し求め、日本料理の匠がジャンルにとらわれない数々の技術で見事に仕上げた料理。さらに希少な食材として、類まれな経験と知識を持つ伝説のハンターが仕留めた鹿や猪などのジビエも供される。肉に一切臭みがなく、これまでのイメージを覆す“味”が体験できる。
生の魚介類を使った一皿には「うじお」という無色透明のとろりとしたソースが添えられ、一口いただいた瞬間に海を思い出すような香りが口中に広がり、本来の甘みや旨みが最大限に引き出される味わいに驚かされる。「ときと」のスペシャリテの一つだ。
メニュー構成は2ヶ月ごとに大きく変わり食材は日替わり、その日に入荷する最高の食材でコースが構成される(カウンター席11品 63,250円、テーブル席9品 31,625円)。石井総料理長は「堅苦しい格好でなく、誰もがリラックスした気分で食事を愉しんで欲しい」と語る。
*価格は2024年11月1日のものとなります。変更になる可能性がありますので店舗にてご確認ください
施設名 | 「Auberge TOKITO」(オーベルジュときと) |
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住所 | 東京都立川市錦町一丁目24番地26 ■予約専用番号 |
定休日 | 火曜日, 水曜日 |
対応言語 | 日本語&英語 |
メニュー | 日本語&英語 |
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